内蒙古中環リード集積回路用大径半導体シリコン単結晶工場の関連プロジェクト（二期）の工事総請負プロジェクトは、内蒙古フフホト市金橋経済開発区に位置し、工場の建築面積は計51163平方メートルである。プロジェクトの総投資額は15億ドルで、第1段階では53.85億元を投資し、既存の8寸工場、12寸工場、動力ステーション、特気ステーションなどを利用して、新たに研磨シートとエピタキシャルシートの生産ラインを構築する。生産ラインの設備は102台（セット）で、そのうち輸入設備は52台（セット）、国産設備は50台（セット）で、プロジェクトの総生産能力は：月産8インチエピタキシャルシート22万枚、12インチ研磨シート20万枚12インチエピタキシャルシート15万枚である。

中環株式は半導体省エネルギー産業と新エネルギー産業に力を入れ、主な製品は半導体材料、半導体デバイス、新エネルギー材料、新材料の製造と販売などを含み、集積回路、消費系電子、電力網伝送、風力発電、軌道交通、新エネルギー自動車、航空、宇宙、光発電、工業制御などの産業に広く応用されている。中環株式の主要業務はシリコン材料を中心に展開し、単結晶シリコンの研究開発と生産に専念し、すでに半導体（半導体材料、半導体装置、半導体パッケージを含む）と新エネルギー（太陽光シリコンシート、太陽電池シート、太陽光モジュールを含む）の2つのプレート業務を形成している。中環株式会社によると、同社は中環が内蒙古基地などをリードする地域への投資と資産構造調整を継続的に拡大し、各種パワー半導体チップ、集積回路チップのカバーを秩序立てて推進し、中国国内の先進プロセス顧客へのサービス能力をさらに向上させ、同分野での市場シェアを拡大する。

内モンゴル中環リード集積回路用大径半導体シリコン単結晶工場の関連プロジェクト（二期）工事総請負プロジェクト（図4）